ビルベリーの効能

色素成分アントシアニンも目に良い働きがある

ビルベリーも目に良い食材として注目されるようになってきましたが、その成分は、果皮に多く含まれるアントシアニンという色素成分です。

特に、北欧産の野生ビルベリーは、果皮の紫色が濃いだけでなく果実まで紫に染まっている程、アントシアニンを豊富に含んでいるようです。
また、北欧のビルベリーは野生に自生しているポピュラーな果実である事から、日本でも原材料を使用したサプリメントが多くあります。

ビルベリーのサプリメントの多くは、アントシアニンを抽出したものではなく、ビルベリーエキスの状態やパウダーにしたものをサプリメントにしているものが多いように思います。

尚、アントシアニンは、紫色の色素成分でありポリフェノールの一種です。
ポリフェノールもカロテノイドと同じように植物色素ですが、緑茶のカテキンや大豆のイソブラボンなど、身体に良い効能を持っている事は、言うまでも有りません。

アントシアニンは、抗酸化力が強く、血液をサラサラにする働きから冷えを防ぐ働きもあるようです。血流の改善が目にもたらす効果は、常に機能している黄斑の組織に酸素を送り届ける為にも滞り無い血流は欠かせません。

血流を改善を担うアントシアニンは、摂取しておきたい成分でもあります。

また、網膜に直接関係している働きも持ちます。
網膜は、ロドプシンという物質が分解と再生を繰り返す事でものが見える仕組みとなっているらしく、このロドプシンの再生を活性化する働きがアントシアニンにはあるようです。

ロドプシンは、網膜の桿体細胞に含まれている色素なので、夜間の視力に欠かせない働きがあります。網膜には、桿体細胞が多く、夜など暗がりでものを見るときには、黄斑よりも網膜の働きが強くなります。

この時、桿体細胞に多いロドプシンの働きで暗い中でもものを見る事が出来るので、夜盲症など夜の視力が弱い場合は、ロドプシンの働きを活性化するアントシアニンの必要性が高くなるのだと思います。

ドクターズチョイスのルテイン40mgは、以前は、ルテインとゼアキサンチンのみだったものがアントシアニンを含むビルベリーが一日分50mgが加わった事で、今まで、ルテインとアントシアニンを別のサプリメントとして使用していた場合、一つにまとめる事が出来ます。

食事も一つではなく、複数をまとめて摂取した方が良いと言うように、複数の抗酸化成分を同時に摂取する事で網膜や黄斑を保護する働きの強化に繋がるかもしれません。