ルテインとは

網膜や黄斑に多く存在する抗酸化作用に優れた色素成分

ルテインは、カロテノイドの一つに含まれる色素成分で生体内では、青色の光を吸収する働きがあります。紫外線やパソコンのブルーライトなど、目に害となる光を吸収し黄斑(網膜)へのダメージを減らしてくれます。

また、抗酸化成分としての働きも有り、体内で発生した活性酸素を抑制したり、加齢黄斑変性症の抑制効果もあると報告されている程、眼の健康を支える上で必要不可欠な成分と言えます。

カロテノイドとは、植物に含まれる色素の事であり、その数は、500種類以上も今までに発見されています。植物にとって、日光はエネルギー源であると同時に、活性酸素を発生させる為、それを無害にする働きとして、カロテノイドが備わっています。

植物の表面ではフィルターとしての働き、植物の細胞内では、活性酸素を除去する働きがあり、この働きがヒトの身体でも同じように機能する為、近年、ルテインを始めとするカロテノイドが注目され活用されています。

尚、ルテインを摂取する場合、健康維持目的なら一日に6mg~12mg程度。
加齢黄斑変性症の予防や抑制の場合には、一日20mg程度とされています。

とある眼科でルテインの臨床試験が行われ300人が参加したという情報が有り、その結果は、目を見張るものがありました。その臨床試験は、三ヶ月というスパンで行われ、その間に、1日2回、朝と夕に6mgのルテインを摂取しつづけた結果、実に299人が視力が改善したという結果が示されています。

しかも、その臨床試験に参加した人の平均年齢は、63歳という事で自然に視力が回復するのが望めない年齢であるにも関わらず、1人を除いて全ての人に視力改善効果があるという結果が出ているのです。

また、眼底検査で黄斑変性症の症状が確認されていた罹患者でも、ルテインを継続して摂取した結果、次第に出血が無くなり4ヶ月後には、完全に出血が止まったとも書かれていました。